自費診療とは

自費診療イメージ画像

一般に日本の医療機関における診療では「保険診療」と「自費診療」があります。
保険診療では、国や自治体が治療費の一部を負担し、患者さまの負担は全体の1~3割となっています。
一方、自費診療では患者さまが治療費の全額を負担することになります。これは自由診療とも呼ばれます。
自費診療は患者さまの希望によって、保険診療の適用以外の様々な治療にも柔軟に応じられるものとなっています。

当院では下記について自費診療を行っています。

医療ダイエット

当院では、自費診療にて「医療ダイエット」を行っています。
医療ダイエットとは、医師の管理のもとで、生活習慣の見直しに加え、お薬や注射、各種治療を組み合わせて体重減少・体脂肪のコントロールをめざす治療です。
自己流ダイエットと比べて、医学的なエビデンスに基づき、肥満に伴う糖尿病や高血圧、脂質異常症などのリスクをきちんと考慮しながら、安全性に配慮して行えることが大きなメリットです。

一方で、医療ダイエットは「楽してすぐに痩せる魔法の治療」ではありません。
お薬の効果をうまく活かすためには、適切な食事・運動、生活リズムの調整が不可欠であり、副作用やリスクについても十分に理解したうえで始める必要があります。
また、リベルサス・マンジャロなどの一部の薬剤や脂肪溶解注射は、日本では本来「糖尿病治療薬」や「別の目的」で承認されている薬であり、肥満治療・痩身目的での使用は適応外使用(または未承認)の自由診療となります。

当院では、診察・検査でお一人お一人の体調や持病を確認し、メリットとリスクを丁寧にご説明したうえで、納得いただける方にのみ医療ダイエットをご提案いたします。

リベルサス

リベルサスは、有効成分セマグルチドを含む「GLP-1受容体作動薬」という種類のお薬で、本来は2型糖尿病の治療薬として承認されている経口薬(飲み薬)です。
GLP-1という私たちの体にもともとあるホルモンの働きを高めることで、食後のインスリン分泌を促し、血糖値の上昇を抑えるとともに、胃の動きをゆるやかにして満腹感を長く保ちます。
その結果、「食欲がおさえられる」「間食が減る」といった効果が現れ、体重減少につながることが期待できます。

こんな方におすすめ
  • 食事や運動をがんばっているのに体重がなかなか落ちない方
  • リバウンドしやすい
  • 運動が苦手
  • BMIが高めで生活習慣病のリスクが心配な方
  • 注射治療には抵抗があり飲み薬での治療を希望される方

など

※ただし、すべての方に適しているわけではなく、持病や内服中のお薬によっては使用できない場合があります。

副作用・リスク

主な副作用は、吐き気、胃のむかつき、食欲低下、下痢・便秘、腹痛などの消化器症状です。
多くは経過とともに軽くなりますが、強い症状が続く場合は服用を中止し、医師にご相談ください。
まれに、膵炎や胆のうのトラブル、腎機能の悪化、低血糖(他の糖尿病薬との併用時)など、重い副作用の報告もありますので、定期的な血液検査や診察によるチェックが必要です。

禁忌(服用できない人)
  • 重い胃腸障害のある方
  • 重い腎機能障害のある方
  • 過去にセマグルチド製剤で重いアレルギーを起こしたことがある方
  • 膵炎の既往がある方
  • 妊娠中・授乳中の方

など

このほか、他のお薬との飲み合わせによって注意が必要な場合もありますので、必ずすべての現在使用しているお薬・サプリメントを医師にお知らせください。

マンジャロ

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、GIPとGLP-1という2つのホルモンの受容体に作用する「デュアルアゴニスト」と呼ばれる注射薬で、日本では2型糖尿病治療薬として承認されています。
血糖値を下げる作用に加え、食欲を抑え、胃の動きをゆっくりとさせ満腹感を保つことで、体重減少効果が期待されています。
海外では肥満症に対する適応も認められつつあり、強い減量効果で注目されている薬剤です。

こんな方におすすめ
  • 食事・運動療法だけでは十分な減量が得られない方
  • ダイエットがなかなか続かない方
  • リバウンドしやすい方
  • 短時間で無理なく痩せたいという方
  • BMIが高く生活習慣病リスクが高い方
  • 糖尿病や糖代謝異常を伴っている方

など

※注射製剤であることから、自己注射が可能かどうか、生活スタイル上の適合性も含めて一緒に検討していきます。

副作用・リスク

吐き気、嘔吐、下痢、便秘、食欲低下などの消化器症状がみられることがあります。
また、まれではありますが、膵炎、胆のうのトラブル、腎機能の悪化、低血糖(他の糖尿病薬との併用時)、アレルギー反応などの報告があります。
長期使用における安全性については、国内外のデータを踏まえながら慎重なフォローが必要です。
体重減少が急激すぎると、だるさや脱力感、栄養不足を招くこともあるため、定期的な診察と血液検査を行いながら使用します。

禁忌(投与できない人)
  • 過去にチルゼパチドや類似薬で重いアレルギー反応を起こしたことがある方
  • 膵炎の既往がある方
  • 重度の胃腸障害がある方
  • 重い腎機能障害・肝機能障害のある方
  • 妊娠中・授乳中の方

など

※甲状腺の特定の腫瘍の既往・家族歴がある方など、慎重な判断が必要な場合もあります。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、気になる部分の皮下脂肪に対して、脂肪細胞に働きかける薬剤(デオキシコール酸製剤など)を直接注射し、脂肪を分解・排出しやすくすることを目的とした治療です。
薬剤の種類は複数ありますが、いずれも脂肪細胞を溶解させ、時間をかけて小さくしていくことで、部分的なサイズダウンをねらう施術です。
全身の体重を大きく落とすというより、「お腹まわり」「二の腕」「あご下」など、特定の部位の脂肪をすっきりさせたい場合に用いられます。

こんな方におすすめ
  • 全身の体重はそれほど多くないが、特定の部位だけ脂肪が気になる方
  • 運動や食事だけでは落としにくい局所の脂肪をすっきりさせたい方
  • メスを使う脂肪吸引には抵抗がある方

など

※全身性の高度肥満の方が「体重を大幅に減らす」目的で行う治療ではありませんので、必要に応じて食事・運動療法や内服・注射治療と組み合わせていきます。

施術法と注意点

施術部位の皮膚を消毒し、細い針を用いて数か所に分けて薬剤を注射します。
施術時間は部位にもよりますが、数十分程度で終了します。
施術後は、注射部位に腫れ・赤み・熱感・痛み・むくみなどが数日〜1週間程度続くことがあります。
効果はすぐに出るものではなく、数週間かけて徐々に変化していくため、一定の間隔で複数回(最低5回程度)の施術を行うことが一般的です。
施術前後の飲酒や激しい運動は控えていただきます。

副作用・リスク

注射部位の腫れ、赤み、痛み、内出血、かゆみ、しこり感などがよくみられる副作用です。
まれに、感染、強いアレルギー反応、神経や血管の損傷によるしびれや感覚異常などのリスクもあります。
また、注射部位によっては仕上がりに左右差が出る、皮膚のたるみが目立つ、といったこともありますので、期待される効果と限界について事前に十分な説明をさせていただきます。

禁忌(施術できない人)
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 重い肝機能障害・腎機能障害のある方
  • 注射成分に対するアレルギー歴がある方
  • 自己免疫疾患などで炎症が起こりやすい状態の方
  • 施術部位に感染症や皮膚疾患がある方

など

※血液をサラサラにする薬を内服している方などは、内出血が強く出る可能性があり、慎重な判断が必要です。

費用の一例

リベルサス3mg(1か月分)
11,000円(税込12,100円)
リベルサス7mg(1か月分)
22,000円(税込24,200円)
リベルサス14mg(1か月分)
33,000円(税込36,300円)
マンジャロ2.5mg(4本 1か月分)
16,000円(税込17,600円)
マンジャロ5mg (4本 1か月分)
30,000円(税込33,000円)
マンジャロ7.5mg(4本 1か月分)
40,000円(税込44,000円)
マンジャロ10mg(4本 1か月分)
56,000円(税込61,600円)
マンジャロ12.5mg(4本 1か月分)
60,000円(税込66,000円)
マンジャロ15mg(4本 1か月分)
70,000円(税込77,000円)
脂肪溶解注射 1cc(10cc未満の場合)
5,000円〜
脂肪溶解注射 1cc(10cc以上の場合)
 
  • すべて税込、初診料は別途となります。
  • 詳細はカウンセリング時にご案内いたします。

未承認医薬品等であることの明示

未承認医薬品等であることの明示

本治療で使用する薬剤(リベルサス、マンジャロ、デオキシコール酸製剤など)は、日本医薬品医療機器等法上の医薬品等として認証・承認を得ていない未承認医薬品で、自費診療となります。

入手経路等の明示

国内販売代理店経由で入手しています。
or 施術に用いる医薬品は、当院医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。
日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
承認を受けていない医薬品・医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。

国内の承認医薬品等の有無の明示

本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません(リベルサス、マンジャロは糖尿病の治療薬として承認されていますが、肥満治療薬としては承認されていません)。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

リベルサス、マンジャロは米国のFDA認証を取得しており、ヨーロッパなどでは肥満治療として承認されています。
そのほか、一般的な注射療法のリスク・副作用・合併症など、使用に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。

医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象にはなりません。

美容注射

当院では、自費診療にて各種「美容注射」を行っています。
美容注射とは、ビタミンやアミノ酸、プラセンタエキス、グルタチオンなどの有効成分を、注射や点滴で直接体内に取り入れることで、美肌づくりや疲労回復、体調管理のサポートを図る治療です。
サプリメントや内服に比べて、血中濃度が効率よく上がりやすいことがメリットとされ、忙しい方でも比較的短時間でケアできる点も特徴です。

注射である以上、副作用やアレルギーのリスクがゼロではありません。
当院では、事前に体調や持病、内服中のお薬を確認し、安全性に配慮しながら、お一人お一人に合ったメニューをご提案いたします。
「ちょっと試してみたい」という方も、まずは当院にご相談ください。

プラセンタ注射

プラセンタ注射は、ヒト胎盤から有効成分を抽出・精製した医療用プラセンタ製剤を筋肉注射で投与する治療です。
胎盤由来のアミノ酸やペプチド、ビタミン・ミネラル、成長因子などが含まれ、細胞の修復や血行促進、自律神経やホルモンバランスの調整をサポートするとされています。
もともとは肝機能障害や更年期障害の治療薬として承認されていますが、美容目的では、肌のハリ・くすみ・乾燥などの改善が期待されています。

こんな方におすすめ
  • 肌のハリやうるおいの低下、くすみが気になる方
  • なんとなく疲れやすく、だるさが続いている方
  • 更年期に伴うのぼせ、イライラ、睡眠の質低下などが気になる方
  • 肩こりや冷えなど、体調の乱れを感じている方

など

推奨される回数や期間

はじめの数週間は週1〜2回程度の注射を続けます。
その後は体調や効果をみながら、1〜2週間に1回程度のペースで継続される方が多く、3か月以上の継続が推奨されています。

副作用・リスク
  • 注射部位に痛み、腫れ、内出血がみられる場合があります
  • 発疹、かゆみなどのアレルギー反応が生じる場合があります
  • まれに肝機能検査値に変動がみられることがあります
  • 月経周期の変化(出血パターンの変化)がみられることがあります
  • ごくまれに重いアレルギー(アナフィラキシー)が生じる場合があります
禁忌(施術できない人)
  • ヒト由来製剤に対してアレルギーの既往がある方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 重い肝機能障害や重い全身疾患がある方(主治医と要相談)
  • 自己免疫疾患などで治療中の方は、事前に主治医との相談が必要です

※プラセンタはヒト組織由来の製剤であることにより、現在の日本の基準では一度でも使用した場合、将来の献血や一部臓器提供などが制限される可能性があります。
施術前に十分にご説明いたしますので、不明点は医師にお尋ねください。

にんにく注射

「にんにく注射」は俗称で、実際にはにんにくそのものではなく、ビタミンB1(チアミン)を中心としたビタミンB群(ビタミンB1誘導体であるアリナミンを含む)や、ビタミンCなどを配合した注射・点滴です。
アリナミンにニンニクと似た機能と匂いがあるため、この名称があります。
ビタミンB1は筋肉や神経の疲労物質(乳酸)の代謝を助け、エネルギー産生をサポートする働きを有しています。
それにより、疲労感の軽減やだるさの改善が期待されます。
また、ビタミンB群・Cは神経や皮膚、粘膜の健康維持にも関わっていることが知られています。

こんな方におすすめ
  • 仕事や家事、育児で慢性的な疲れを感じている方
  • 寝ても疲れが抜けにくい方
  • 風邪のひき始めや、体調を崩しやすいと感じている方
  • スポーツや肉体労働などで体をよく使う方

など

推奨される回数や期間

一時的な疲労回復目的では、必要なタイミングで1回の注射でも効果が期待できます。
慢性的な疲れが抜けないという場合には、週1回程度を数週間続け、体調の変化をみながら、その後は2〜4週間に1回など、無理のないペースで継続されることをおすすめしています。

副作用・リスク
  • 注射部位の痛み、腫れ、内出血がみられる場合があります
  • ほてり感、口の中に独特のにおいを感じることがあります
  • まれに頭痛、吐き気、めまいが生じることがあります
  • ビタミン成分に対するアレルギー反応(発疹・かゆみなど)が現れる場合があります
禁忌(施術できない人)
  • 配合されているビタミン類や添加物にアレルギーのある方
  • 重い腎機能障害・心不全など、急激な輸液負荷が好ましくない方
  • 極度の低血圧などで、点滴治療に注意が必要な方

白玉注射

白玉注射(白玉点滴)は、グルタチオンという強い抗酸化作用をもつ成分を主とした注射・点滴療法です。
グルタチオンは体内にもともと存在する成分で、活性酸素から細胞を守り、解毒や肝機能のサポートに関わっています。
美容領域では、メラニン生成を抑える作用により、くすみ・日焼け後の色素沈着・シミ予防などの「透明感のある肌づくり」をサポートする目的で使われています。

こんな方におすすめ
  • 全体的なくすみや色ムラが気になる方
  • 日焼けをする機会が多く、肌ダメージが気になる方
  • 透明感のある明るい肌を目指したい方
  • 肌だけでなく、疲れやすさやだるさも気になる方

など

推奨される回数や期間

はじめは1〜2週間に1回のペースで数回続けていただき、その後は状態をみながら3〜4週間に1回程度のメンテナンスを行うことが一般的です。
効果の実感には個人差があり、継続期間によっても変わりますので、カウンセリングの際にご説明いたします。

副作用・リスク
  • 注射・点滴部位の痛み、腫れ、内出血がみられる場合があります
  • 発疹、かゆみなどのアレルギー反応が生じる場合があります
  • まれに気分不良、頭痛、吐き気が現れることがあります
  • 喘息をお持ちの方では、ごくまれに症状が悪化する可能性があります
禁忌(施術できない人)
  • グルタチオン製剤に対するアレルギーの既往がある方
  • 重症の喘息発作をくり返している方(主治医と要相談)
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 重い肝障害・腎障害など、点滴治療に慎重な判断が必要な方

高濃度ビタミンC注射

高濃度ビタミンC注射は、ビタミンCを点滴で高濃度に投与する治療です。
サプリメントなどによる経口摂取では、ビタミンCは消化管で吸収されるため吸収率に限界がありますが、注射で直接血管に注入することにより血中濃度が高まり高い効果を引き出すことが可能になります。

ビタミンCには活性酸素に対する強い抗酸化作用があり、紫外線やストレスなどによるダメージから細胞を守る働きがあるほか、コラーゲン生成のサポート、メラニン生成の抑制、免疫機能のサポートなどの作用が知られています。
美容面では、くすみ・シミ予防、ハリ感のサポート、ニキビ跡や肌荒れの改善補助、疲労感の軽減などが期待されています。

こんな方におすすめ
  • シミ・くすみが気になり、透明感のある肌を目指したい方
  • ニキビや肌荒れをくり返しやすい方
  • ストレスや疲労がたまりやすく、体調を崩しやすい方
  • 風邪をひきやすく、体の抵抗力が気になる方

など

推奨される回数や期間

一般的には、はじめの1〜2か月は1〜2週間に1回程度、その後は2〜4週間に1回程度のペースで継続されるパターンが多くなっています。
高濃度ビタミンCは尿中に排泄されるため、定期的な投与により血中濃度を保ちやすくなります。

副作用・リスク
  • 点滴部位の痛み、腫れ、内出血がみられる場合があります
  • 口渇、だるさ、頭痛、気分不良などが現れる場合があります
  • 一時的な血糖値の変化が生じることがあります
  • 腎機能が低下している方では、腎結石などのリスクが増加すると言われています
  • まれにアレルギー反応が現れる場合があります
禁忌(施術できない人)
  • G6PD欠損症の方(ビタミンC高用量で溶血性貧血を起こすおそれがあります)
  • 重度の腎機能障害、透析中の方
  • 心不全などで大量の点滴ができない方
  • 既存の尿路結石がある方や、尿路結石をくり返している方は慎重投与

※高濃度での投与を行う場合、事前に血液検査や腎機能の確認、必要に応じてG6PD検査などを行うことがあります。

美容注射の費用の一例

プラセンタ注射1回あたり
1,500円(1A)(税込1,650円)〜
ニンニク注射1回あたり
2,500円(税込2,750円)
白玉点滴(グルタチオン点滴)1回あたり
2,500円(税込2,750円)
高濃度ビタミンC点滴1回あたり
 
初回G6PD 遺伝子採血
6,000円(税込6,600円)
ハーフ 10g/20ml
5,000円(税込5,500円)
ダブル 20g/40ml
9,000円(税込9,900円)
エクストラ 30g/60ml
13,000円(税込14,300円)
プレミアム 40g/80ml
16,000円(税込17,600円)
  • すべて税込、初診料は別途となります。
  • 薬剤の種類・注入量等により変動します。
  • 詳細はカウンセリング時にご案内いたします。

未承認医薬品等であることの明示

未承認医薬品等であることの明示

当院の美容注射で使用する薬剤は、日本国薬機法上の医薬品等として認証・承認を得ておらず、自費診療となります。認証・承認されているものも、美容目的の治療では「適応外使用」となり、これも自費診療となります。

入手経路等の明示
プラセンタ注射
国内販売代理店経由で入手しています。
or 施術に用いる医薬品は、当院医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。
ニンニク注射
国内販売代理店経由で入手しています。
or 施術に用いる医薬品は、当院医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。
白玉点滴
国内販売代理店経由で入手しています。
or 施術に用いる医薬品は、当院医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。
高濃度ビタミンC点滴
国内販売代理店経由で入手しています。
or 施術に用いる医薬品は、当院医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。
国内の承認医薬品等の有無の明示

当院が美容注射に使用する薬剤について、本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

当院で美容注射に使用する薬剤について、一般的な注射療法のリスク・副作用・合併症など、使用に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。

医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象にはなりません。

AGA治療

当院では、男性型脱毛症(AGA)に対する専門的な治療を自費診療にて行っています。
AGAとは、成人男性に見られる進行性の脱毛症で、額の生え際や頭頂部の髪が徐々に薄くなるのが特徴です。
思春期以降に発症し、年齢とともに進行していくことが一般的です。

AGAの主な原因は、男性ホルモン「テストステロン」が変換されて生じる「ジヒドロテストステロン(DHT)」によって、毛包の成長が抑制され、髪の成長周期が短縮されてしまうことにあります。
このDHTの働きが強くなると、髪の毛が太く長く成長する前に抜けてしまうようになります。
AGAは遺伝的な影響を受けやすく、家族に脱毛症のある方は発症リスクが高い傾向にあります。
また、生活習慣やストレス、加齢なども発症・進行に影響を与えるとされています。

当院では、DHTの生成を抑制する内服薬「フィナステリド」および「デュタステリド」による薬物療法を中心に、患者さま一人ひとりの症状に合わせた治療をご提案しています。
気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。

フィナステリド

フィナステリドは、5α-還元酵素(Ⅱ型)を選択的に阻害する成分で、もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発されましたが、現在はAGA治療薬としても国内で承認され、広く使用されています。
AGAの原因物質とされるDHTの産生を抑えることで、頭皮の毛根への負担を軽減し、抜け毛の進行を抑えることを主な目的とした内服薬です。

男性ホルモンの「テストステロン」は、5α-還元酵素という酵素の働きによって「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変わります。
DHTは、遺伝的にAGAになりやすい毛根に作用し、毛周期を乱して髪を細く・短くしてしまいます。
フィナステリドは、この5α-還元酵素(Ⅱ型)の働きをブロックし、DHTの量を減らすことで、毛根への悪影響を弱め、ヘアサイクルを正常に近づけるとされています。

こんな方におすすめ
  • 20〜50代の男性で、生え際や頭頂部の薄毛が徐々に進行している方
  • 抜け毛が増え、髪のハリ・コシがなくなってきたと感じる方
  • 家族に薄毛の方が多く、将来の進行をできるだけ抑えたい方
  • 注射や外科的な治療ではなく、まずは内服薬から始めたい方

など

推奨される回数や期間

1日1回の内服を継続する治療です。
効果を実感できるまでには通常少なくとも3〜6か月ほどかかり、その後も継続することで、抜け毛の抑制や現状維持をめざします。
治療を中断すると、数か月〜1年ほどかけて徐々に元の状態に戻っていくとされるため、中長期的な継続が重要です。

副作用・リスク
  • 性欲減退
  • 勃起機能の低下
  • 射精量の減少
  • 乳房の張り・違和感、乳房痛
  • 肝機能検査値の変動(まれ)
  • 発疹、かゆみなどのアレルギー反応
  • 気分の落ち込み、抑うつ症状(まれ)

※頻度は高くありませんが、気になる症状が出た場合は、自己判断で中断せず、必ずご相談ください。

禁忌(施術できない人)
  • 女性(特に妊娠中・妊娠の可能性のある方)
  • 小児・未成年の男性
  • 重い肝機能障害のある方
  • フィナステリドに対してアレルギーの既往がある方

※妊婦が粉砕された錠剤の薬剤成分に触れることで、胎児に影響が出る可能性もありますので、薬の管理はしっかりとする必要があります

デュタステリド

頭皮や全身には、5α-還元酵素のⅠ型・Ⅱ型が存在しており、テストステロンからDHTが産生されます。
デュタステリドは、このⅠ型・Ⅱ型両方を阻害する成分で、DHTの産生量をより大きく減らす作用があります。
こちらも、もともとは前立腺肥大症治療薬として使用されており、AGA治療薬としても国内で承認されている内服薬です。

フィナステリドに比べ、より広い範囲の酵素を抑えることで、DHTの産生をより強く抑制するとされています。
その結果、毛根へのDHTの刺激が弱まり、ヘアサイクルが整うことで、抜け毛の減少や毛の太さ・密度の改善が期待されます。
ただし副作用にも注意が必要です。

こんな方におすすめ
  • AGAの進行をできるだけ強力に抑えたい男性
  • すでにフィナステリドを一定期間使用したが、効果が十分でないと感じる方
  • 頭頂部だけでなく、生え際の進行も気になっている方
  • 医師と相談のうえ、より作用の強い内服薬を希望される方

など

推奨される回数や期間

フィナステリドと同様、1日1回の内服を継続する治療です。
効果を実感できるまでにはやはり3〜6か月程度を要し、1年程度継続して評価することが推奨されます。
デュタステリドは体内に長くとどまりやすいため、中断後も一定期間は体内で作用が残る一方、治療を完全にやめると徐々に元の状態に戻る点はフィナステリドと同様です。

副作用・リスク
  • 性欲減退
  • 勃起機能の低下
  • 射精量の減少
  • 乳房の張り・違和感、乳房痛
  • 肝機能検査値の変動
  • 発疹、かゆみなどのアレルギー反応
  • 気分の落ち込み、抑うつ症状(まれ)

※前立腺検査(PSA値)に影響するため、検査時は必ず内服中であることを医師に伝える必要があります

禁忌(施術できない人)
  • 女性(特に妊娠中・妊娠の可能性のある方)
  • 小児・未成年の男性
  • 重い肝機能障害のある方
  • デュタステリド、または同系統の薬剤に対するアレルギーの既往がある方

※フィナステリドと同様に、妊婦が粉砕された錠剤やカプセル剤の中身の薬剤成分に触れることで、胎児に影響が出る可能性もありますので、薬の管理はしっかりとする必要があります

AGA治療の費用の一例

フィナステリド
28日分 6,000円(税込6,600円)
デュタステリド
28日分 6,000円(税込6,600円)
  • すべて税込、初診料は別途となります。
  • 詳細はカウンセリング時にご案内いたします。

フィナステリド・デュタステリドともに、継続的な服用が必要であり、中止すると再び脱毛が進行する可能性があります。
当院では、定期的な診察・モニタリングを通じて、安全かつ効果的なAGA治療をサポートいたします。

悪性腫瘍自費検査

当院では、がん(悪性腫瘍)の早期発見や再発リスクの評価を目的とした、自費による先進的な検査を導入しています。
具体的には、血液検査で大腸がん術後の再発リスクを評価する Guardant Reveal(ガーダントリビール) と、尿検査で複数のがんの現在のリスクを調べる マイシグナを取り扱います。
いずれも、体に大きな負担をかけずに、従来の画像検査や腫瘍マーカー検査とは異なる「遺伝子レベルの情報」に基づいてリスクを評価する新しいタイプの検査となっています。

これらの検査は、がんの診断そのものを確定する検査ではなく、「今、がん細胞が残っている可能性」や「ある種のがんのリスクが高いかどうか」を評価するための補助的な検査です。
その結果をもとに、内視鏡やCTなどの精密検査を受けるべきか、術後治療や経過観察の方針をどうするか、といった判断に役立ちます。
標準的ながん検診や医師の診察に加え、「もう一歩踏み込んだがん対策をしたい」という方に向いた検査とお考えください。

Guardant Reveal(ガーダントリビール)について

Guardant Revealは、大腸がんの手術を受けたあと に行う、再発リスク評価のための血液検査(リキッドバイオプシー)です。
手術・抗がん剤治療・放射線治療後の「がんが消えた」とされた患者さまに対し実施する検査で、血液中にわずかに漏れ出す腫瘍由来の遺伝子断片(ctDNA)を、高精度な遺伝子解析技術で検出するものです。

再発の兆候を非常に早い段階で捉えることが可能で、がん細胞が再び活動し始めていないか、再発リスクがどの程度あるかを判定します。
検査は治療後1か月~数か月の間に行うことが推奨されており、採血のみで済みます。

この検査を受けることのメリット

画像診断で確認できないごく初期の再発兆候を早期に発見できること、体への負担が少ない(採血のみ)ことなどがメリットです。
再発リスクが高い可能性があると考えられた場合、補助化学療法(術後の抗がん剤治療)を強めるかどうか、または経過観察の間隔を短くするかどうかなど、今後の治療方針を決めるうえで貴重な情報になります。
逆に再発リスクが比較的低いと推定された場合、標準的な治療強度で十分なのか、過度な負担を避けられるのかといった判断材料になります。

ご注意点
  • Guardant Revealは、あくまで再発リスクを評価するための検査 であり、がんの再発や転移を確定診断するものではありません。
  • ctDNAが検出されなくても、後になって再発が見つかる可能性がゼロになるわけではありません。定期的な画像検査や内視鏡、血液検査は引き続き必要です。
  • 検体(血液)の状態によっては解析がうまく行えない場合もあり、その際は再採血が必要になることがあります。
  • 自由診療(自費診療)となり、公的医療保険の適用はありません。
検査の流れ
  1. 医師による診察・検査説明(検査の目的やメリット・デメリット、費用などについて)
  2. 採血(20mL程度、術後・あるいは術後化学療法終了後、一定期間を空けたタイミング)
  3. 検査機関にて遺伝子解析(2~3週間)
  4. 結果説明(再発リスクの評価など)と今後の治療、経過観察などの方針相談
費用
初回
350,000円(税込385,000円)
2回目以降
300,000円(税込330,000円)

マイシグナルについて

マイシグナルは、尿を採取するだけで、最大10種類のがんの現在のリスクを評価できる自費のがんリスク検査です。
尿中に含まれる「マイクロRNA」とよばれる小さなRNA分子のパターンをAI(人工知能)によって解析し、がん種ごとのリスクを「低・中・高」といった段階で評価します。早期発見が難しいとされる膵臓がんのほか、胃がん・大腸がん・肺がん・食道がん・腎臓がん・膀胱がん・乳がん・卵巣がん・前立腺がんなど、難治性のがんを含む10種のがんのリスクを一度に調べることができます。

検査方法は、当院で採尿していただく、もしくはキットを利用して自宅で採った尿を提出していただき、それを専門の検査機関に送って解析を行います。
一般的には20歳以上の方が対象で、「家族にがんの方がいて心配」「今は特に症状はないが、将来のために一度しっかりチェックしておきたい」といった方に向いた検査です。
尿を少量採取するだけで済み、食事制限などの前準備もほとんど必要ありません。

この検査を受けることのメリット
  • 最大10種類のがんのリスクを一度に評価できるため、時間や費用、身体的負担を抑えつつ広くチェックすることができます。
  • 採尿だけで済み、採血が苦手な方や、内視鏡検査に抵抗のある方にも受けていただきやすい検査です。
  • 食事制限や薬剤の中止などが原則不要で、日常生活に大きな影響を与えません。
  • マイクロRNAは早期がんでも特徴的なパターンを示すことが知られており、従来の腫瘍マーカーよりも早期発見に有用であると期待されています。
ご注意点
  • マイシグナルは 「がんにかかっているかどうかを診断する検査」ではなく、「現時点のがんリスクを評価する検査」です。リスクが「低」と判定されても、がんが絶対にないことを保証するものではありませんし、リスクが「高」であっても、必ずしもがんがあるとは限りません。
  • 結果によっては精密検査(画像診断など)が必要となることがあります
  • 20歳未満の方、生理中・妊娠中の方は、本検査を受けることができません。
  • 肉眼で確認できる血尿がある場合は、検査結果はあくまで参考値となります。
  • 健康保険適用外の自費検査です。

個人でお申込みいただいた場合や、一般的なクリニックで検査を受けた場合には、結果の解釈やその後の対応を患者さまご自身で判断していただく必要があります。
精密検査や治療が必要となった場合も、ご自身で医療機関を探していただき、受診先の方針に沿って対応が行われます。
当院では、消化器がん外科治療認定医が検査の必要性をご説明したうえで検査を提案・お申し込みを行い、結果の解釈から精密検査の選択、万が一がんが疑われた場合の治療方針のご相談まで一貫してフォローいたします。
このように、検査前から検査後まで継続した専門的対応を行うため、検査のみを提供する施設と比べ費用が高く設定されています。
また、他院で実施された精密検査結果の評価や、別日にあらためて行う治療方針のご相談については、内容に応じて追加の説明料が発生する場合があります。

検査の流れ
  1. 医師による診察・検査説明(病歴、家族歴などをお伺いし、マイシグナル検査の内容・限界、費用についてご説明します)
  2. 尿の採取(当院で採尿いただくか、検査キットをお渡しし、指定の方法で尿を採取していただきます)
  3. 検査機関にてマイクロRNAの抽出・測定・AI解析(1~2週間)
  4. 結果説明(がん種ごとのリスク評価など)と、必要に応じて内視鏡などの精密検査や、定期的なフォローアップのご提案
費用
マイシグナル 初回
99,000円(税込)
マイシグナル 2回目以降
88,000円(税込)

ジェントルマックスプロ(GentleMax Pro)

ジェントルマックスプロは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2波長を1台に凝縮した、熱破壊式のハイエンド脱毛機です。 太く濃い毛から顔の産毛まで、毛質を選ばず4〜6回という短期間で高い効果を実感。強力な冷却システムが痛みを最小限に抑えるため、肌への負担も安心です。さらに、美白・美肌効果も期待できる、まさに「妥協したくない方」のための高性能機です。

レーザーフェイシャル

にきびの治療

「皮脂腺へ直接アプローチ。ニキビの再発を防ぎ、毛穴を根本から引き締める」
ジェントルマックスプロの治療は、ニキビやテカリの元となる「皮脂腺」そのものを破壊することで、過剰な皮脂分泌を抑制します。 今起きている進行性のニキビを鎮静化させるだけでなく、皮脂の出口として押し広げられた毛穴をきゅっと引き締める効果があります。再発を繰り返す頑固なニキビと、目立つ毛穴の両方に「根本原因」からアプローチする、出口戦略まで考え抜かれた治療法です。

毛穴の開きや黒ずみ

「タイトニングと肌質改善を同時に。多機能レーザーで叶える全方位ケア」
ジェントルマックスプロの治療は、肌の深層へアプローチしてリフトアップや小じわを改善するだけでなく、皮脂トラブルにも同時に働きかける画期的なレーザー治療です。 熱エネルギーが皮脂腺をターゲットに分泌を抑制するため、今ある進行性ニキビの鎮静や、皮脂過多による毛穴の開きを根本から改善します。年齢サインが気になる方から、肌のベタつき・ニキビに悩む方まで、1台で幅広い肌悩みにお応えします。

レーザー脱毛

「医学的根拠に基づいた、安全で確実な永久脱毛を」
当院の医療レーザー脱毛は、従来のニードル脱毛に比べ、痛みの大幅な軽減と施術時間の短縮を実現しました。レーザーが毛根へダイレクトにアプローチすることで、肌への負担を抑えつつ、ムダ毛の悩みを根本から解消します。

使用するレーザーは医療機関にのみ導入が許されている高出力のデバイスであり、米国FDA(食品医薬品局)からも「永久減毛」の効果と安全性が認められています。当院では、アレキサンドライトレーザー(Gentle LASE)とヤグレーザー(Gentle YAG)の2種類を完備。一人ひとりの肌色や毛質に合わせて最適な波長を選択し、さらに冷却システム「DCD」によって熱ダメージを最小限に抑えながら、短期間で確実な効果をお約束します。

ご注意点
「レーザー脱毛を安全に受けていただくためのガイドライン」
  • 照射前の準備について レーザーは毛根のメラニンに作用します。毛を抜くとターゲットが消失し脱毛効果が失われるため、照射1週間前からの毛抜き・ワックス脱毛は厳禁です。自己処理はシェービングのみに留めてください。また、皮膚トラブル防止のため、紫外線対策を徹底し日焼けを避けてください。
  • 照射後のアフターケアについて 施術当日の肌は軽度の熱を帯びた状態です。炎症を防ぐため、洗体時に強くこするなどの刺激は避け、安静に保ってください。また、バリア機能が一時的に低下し乾燥しやすくなるため、十分な保湿ケアを行ってください。